風俗業の存在:「貧困調査」のスペシャリストの発言を大いに期待

 某芸人さんの発言で注目を浴びる風俗業。

 前川喜平氏のお考えをぜひ伺いたい。

「9月入学」否定説など教育問題については前川喜平氏はスペシャリストと思えないので発言控えるべきかと。

 この種の発言が出ると良識民さんたちがわんさか湧いてきます。でも不思議に思えてならないのはYahoo!ニュースを開くとほんの一瞬出現する某TV局の(イチオシなんでしょうか)ジョシ・アナ画像リスト。これに対してはどなたも言挙げせず。どう割引いても男性ユーザー向けに自社自慢のタレントを売り込む気が見え見えだ。明らかにネットユーザーの潜在意識にある種の情報を刷り込もうというsubliminal effectを狙っている。私だけかもしれないが、かの阿蘭陀国はアムステで見られるwindow prostitutionを連想してしまう。いわゆる「飾*窓」とよばれるアレ。

 そんな余談はさておき、在日総連や本国政府は売春・乞食(こつじき)を非合法と認識しているらしいが、彼らの本音も聞きたい。

<参考資料>

風俗街へと変貌を遂げた「金正恩の都」の北の玄関口

高英起  | デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト2019/7/6(土) 19:06

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190706-00133090/

上記記事から引用:

性暴力被害者ですら「落ち度があったからやられたのだ」とみなす北朝鮮の社会風土で、売春をしていたことが地域社会に知れ渡ればその結果は火を見るよりも明らかだ。そんなリスクを避けて女性たちは間里にやって来るということだ。

それでも北朝鮮において売春が極めてリスクの高い職業であることには変わりない。

「市場で避妊薬は売られているが、まだコンドームはあまり売られていない。避妊具もないままで売春を強いられている」(2017年に脱北して韓国にやってきた男性)

実際、手軽に使える避妊器具であるコンドームは、北朝鮮でもとても人気が高いのだが、当局は「わが国に売春など存在しない」との建前を振りかざし、コンドームの輸入・製造・販売を認めようとしない。また、男性の間でも「コンドームは必須」という意識が希薄だと言われている。それで性感染症の温床になっている。

さらに、金正恩党委員長は低下する一方の出生率向上のために、「避妊と妊娠中絶を禁止せよ」という指示を下したと伝えられている。違反者はなんと懲役3年の刑に処されるという。

北朝鮮で売春に従事する女性たちは、保安署による取り締まり、宿の主人による搾取、客の男性による暴力、性感染症など、何重もの苦しみを強いられているのだ。