外部投稿2本目

【寄稿D】⑵ 親子の絆とは

 2021.06.24

以下書出し部のみ

血縁や婚姻関係を度外視した家庭・家族というあり方は目新しいことでないことは重々承知しているつもりだ。例えば代理、擬似の関係がそうだ。このテーマは大小の集団の知恵を示すものであったり、社会福祉の一環であったりしてきた。

近頃はそういう擬似性を拡大解釈したコンセプトが市民権を得てきたのだろうか。ネット検索すれば、レンタル家族(4時間2万円?)とかレンタル恋人(3時間1万5千円?)など、レンタル・ビジネス化したことがうかがえる。家族が孕む擬似性をヒントに住宅会社が遊びゴコロ?をまじえて役者が素人とコラボする?実験的企画を提示したりする。

「注文住宅を手がける株式会社リガード(本社:東京都国分寺市代表取締役:内藤 智明)は、このたび家族との暮らしを疑似体験できる、世界初のモデルファミリー付きモデルハウスに関して、2019年11月17日(日)“家族の日”に行った体験会の模様を収めたドキュメントムービーを本日12月9日よりWEB上(URL:https://tokyo-chumon.com/model-house)で公開いたします。」